結婚指輪の歴史♡

2020年09月08日(火)

皆さん結婚指輪の意味や由来を知っていますか？💐

今では当たり前のように結婚したら着けるという習慣がありますよね🥰

結婚したという実感もできて嬉しい瞬間だと思います💍‼︎

実は結婚指輪のはじまりは、9世紀！！

もっとも古い言い伝えは、当時のローマ教皇であったニコラウス1世が妻に指輪を贈ったというもの💍それを期に、貴族の間でも結婚指輪を結婚の象徴とすることが流行し、だんだんと一般的にも広がっていったそうです。また、1027年には、ミュールの「ローマの結婚指輪の起源」に「花婿は花嫁に金の指輪を、花嫁は花婿に鉄の指輪を渡し交換している」と記録されています。♡

指輪の形には、永遠に途切れない「円」で「二人の絆を強める」という意味合いもありますが、これも最初はエジプトの象形文字からはじまったとされています。かつて「円」という字の形をしていたエジプトの象形文字は「結婚」を意味していました。これらの2つの意味を重ねて、結婚指輪は「約束の形」「気持ちや愛」「決意の象徴」「二人の一生の財産」といった意味を持ったと言われています。

また結婚指輪をつける指は左手の薬指ですが、これは古代ギリシャの考えが関係しているといわれています。古くからギリシャでは、左手の薬指と心臓は一本の血管でつながっていると信じられてきました。このことから、左手の薬指に指輪をつけることには、お互いの心をつなぐという意味があるのだそうです。ほかにも、指輪は身につける指によって宿るパワーが違うといわれていて「信頼を意味する左手」「愛情を意味する薬指」の両方を備えた左手の薬指につけるようになったとも考えられています🧚🏻‍♀️✴︎