12月の誕生石「タンザナイト」
高知県のジュエリーショップ「COCCO」から12月の誕生石でもあるタンザナイトのご紹介を致します。タンザナイトは非常に美しいパープル&ブルーの色味を持つ宝石です、その魅力的なネーミングと輝きとは?
タンザナイト-Tanzanite
鉱物名:ゾイサイト
モース硬度:6-7
主な産地:タンザニア
誕生石:12月
タンザニアの夜の輝き
宝石名「タンザナイト」は、発見地であるタンザニアにちなんで名付けられました。米国のティファニー社が命名し、世界的に人気の宝石となりました。
タンザナイトは、ゾイサイトの一種ですが、微量のバナジウム(V) が含まれていることにより、特有の青色から青紫色の美しい色になります。
美しいタンザナイトの多色性
観察する角度や光の当たり方によって、青色、紫色、褐色など異なる色が見えます。この多色性がタンザナイトの魅力のひとつです。
宝石の多色性(たしょくせい) とは、特定の宝石が異なる方向から光を当てたり、観察する方向によって異なる色に見える現象のことです。これは、結晶の方向に依存して光が異なる波長(色)に分かれるため起こります。
加熱処理を行う理由
天然のタンザナイトは褐色がかることが多いため、綺麗な青紫色を引き出すために加熱処理が一般的に行われます。ごく一部に非加熱タンザナイト(加熱処理が行われていない)が存在します。
タンザナイトの硬度(強度)
タンザナイトはモース硬度が6.5 - 7とやや低いため、ダイヤモンドやサファイアと比べると少し衝撃に弱く、丁寧な取り扱いが推奨されます。
それでも硬度に優るのはやはりその魅力的なカラーです。デザインでカバーすることで安心して身につけることも出来ます。
COCCOではフルオーダーやセミオーダーなどお好みのデザインでジュエリー作成可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
タンザナイトのジュエリー
COCCOは高知県で初めて誕生した宝石鑑定士が創業し、2025年で50周年を迎えます。そんなCOCCOからお勧めのタンザナイトジュエリーを紹介いたします。
1.41ctのオーバルカットタンザナイトを中心に、両サイドのホワイトダイヤモンドも煌めきます。青と白の輝きが相乗効果でお互いに引き立てる色合いとなっています。
1.05ct 直径約7.0mmのラウンドカットが施されたタンザナイトルース。オーバルやペアシェイプなど縦長にカットされることが多いタンザナイトですがラウンドカットが施されることによって様々なデザインに対応するルースとなっています。お好きなデザインにCOCCOが仕立てます。(ルースのみの販売も可)
縦長の綺麗なラインにグラデーションのダイヤモンドとタンザナイトを配列したネックレス。COCCOの鑑定士が厳選した色味の綺麗な1.12ctのタンザナイトはブルーが強い希少なタイプ。誕生日のネックレスに最適です。
タンザナイトのお探しはCOCCOへ
COCCO(株式会社宝石堂)は地元高知で創業して2025年で50周年を迎えます。多くのお客様に支えられながらここまでやって参りました。宝石鑑定士、職人、ジュエリーコーディネーターなど専門職のスタッフがご対応いたします。
タンザナイトのに関するお問い合わせはお電話・メール・店舗にてお気軽にご相談ください。
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